火村先生が帰ってくる
こんばんは。ななまるです。
先日、朝の情報番組で
「臨床犯罪学者 火村英生の推理」がこの秋、
スペシャルドラマで放送されるとのこと。
火村先生(斉藤工様)とアリス(窪田正孝様)の掛け合いがカッコよく、
素敵なドラマだと思っていました。
放送時は大して話題にもならず、
続編も放送されず残念に思っていたところでようやくの続編。
「こんな美しい人間がこの世の中にいたのか」とぶったまげました。
斉藤様は外見で評価されるのが嫌なのか役の幅を狭めたくないのか
変わった事をやって内面に目を向けるようにされていますが
美形が邪魔して「なんか違う」感がいつもしてしまうのです。
ただこの「火村先生」役は沈着冷静(ちょいボンヤリ)の外面と
内面に犯罪への憧憬を宿しているヤバいところが
実に斉藤様にピッタリしていて
なんかしっくりくるんです。
普段ボンヤリの火村先生を助け
犯罪・トリックの解明では助けられるアリスとの
やり取りもテンポよく実に楽しいんです。
仲の良い同士のピッタリ息の合ったやりとりは
見ていて実に楽しいし、
当人同士もすごい気持ちいいと思うのですが。
TVシリーズ最終回、アリスが火村先生が犯罪に魅かれるのを
押しとどめようとする姿が実に健気ですごく魅力的に感じました。
最後、その健気なアリスのもとに帰ってきてくれた
火村先生にすごく感動しました。
またあの2人に会えると思うとわくわくします。