高人さんはそのころ

ななまる君です。

4月からの新アニメ、

「かぐや様は告らせたい」2期に期待です。

「抱かれたい男1位に脅されています」

は前回、4巻12話~13話をチュン太視点で紹介しましたが

今回はそのころ、高人さんはどうしていたかです。

コミックスを読むとほとんど高人さん視点で話が進みます。

・・・・・

で、チュン太と別れた後、高人さんは

チュン太の才能のために「スクープしたカメラマンと取引」したことを

ゼネラルプロデューサに卯坂さんに告げます。

「あいつの才能はこの業界の宝です」

「（自分の芸歴20年は）安いと思いましたあいつの才能よりは」

すると”覚悟を試す”と卯坂さんに組み敷かれる高人さん。

”男”にまさぐられることに違和感を感じる高人さん。

卯坂さんが途中でアホらしくなってやめたので事なきを得ましたが

チュン太に抱かれるのとまったく違う感覚。

7話で高人さんは心の中で叫んでいました

俺は男が欲しいなんて思ったこと無い

俺はチュン太が欲しいんだ！！

そう、高人さんは男が好きなのではなく

チュン太が好きなのです。

もちろんチュン太も男が好きなのではなく

高人さんが好きなのです。

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以前、NHKのよるドラ

「腐女子うっかりゲイに告る」で

ゲイの男の子純のクラスメイト雄介が

好きな女の子紗枝を”取られたこと”に腹を立て

純のことを

「こいつゲイなんだぜキモイ、俺たちの着替え見て興奮してるんじゃねぇ？」

と言いふらすシーンがありました。

んでゲイの純に”誰彼構わずケツを掘られる”と言って

怖がってみせ、はやし立てるのです。

ななまるは男の人も好きなので

女性しか好きにならない男の人の考えは全く分からないのですが

上記のよるドラの雄介みたいな考えなのでしょうか。

他の作品でも良く描写として見ますが。

考えてみてほしいのですが

女性しか好きにならない男の人は

女性を見たら誰彼構わず興奮して襲って回ってるのでしょうか。

実際には好きな女性には一人一人好みがあって

自分の好みに合わない女性には特に何も感じないのではないでしょうか。

なのに話がゲイになったとたん、男を見たら誰彼構わず

襲って回るっておかしいと思わないのでしょうか。

ゲイだって一人一人に好みの男性がいて、

っていうか好きになった相手がたまたま男性だったってだけなんです。

よるドラの雄介みたいなことを言う方、

考える方もいらっしゃると思いますが

それを聞いたゲイの99％は

「お前なんか眼中ねえよ」と思ってますし、

あなたを想う１％のゲイは

・・・・・・・・・

・・・絶望しています。

ゲイの自殺率は女性が好きな男性より高いと聞いたことがあります。

自殺の原因は人生に絶望することだと聞いたこともあります。

ゲイは心が純粋で傷つきやすく

傷を癒してくれる同じ気持ちを共有できる人が近くにいないせいかもしれません。

・・・・はなしが別の方に行っちゃいました。

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高人さんはチュン太が好きになったのです。

男が好きになったのではないのです。

そのことに気が付く高人さん。

自分がチュン太のためにスクープ写真を売ろうとしたら

既にチュン太から

チュン太と黒川百合江さんとの熱愛スクープ写真を撮らせてもらったので

もういいと断られます。

チュン太のためと自分が犠牲になるつもりが

先を越され怒る高人さん。

さらに

チュン太と黒川百合江さんとの関係を疑い、

自分では気づかずに嫉妬しています。

そしてベッドに残るチュン太の匂いについ自分で慰めます。

チュン太とのSEXを辿って。

卯坂さんにはカッコいいこと言ってましたが

いつもチュン太のことばかり考えている自分に

気が付き、

そして別れたことに後悔している高人さんでした。

以下次回