nanamarukun’s blog

アニメや漫画・ゲームの感想やらなんやらを書いてます

さみしいという思いを「エール!」で気づく

ニンテンドーswitchが欲しいななまる君です。

 

東京MXの「ギヴン」の再放送が終わりました。

「さみしくないよ」

度々真冬のモノローグに現れるこの言葉。

 

その後10話

真冬の由紀との回想シーンでのモノローグ

 

”この時、小さな予感があって

多分、10年後この日のことをまだきっと憶えている

けれど少しずつ忘れていくんだろう

この日降りたバス停の名前を

この日着ていたセーターの色を

この時二人の間で流行っていた言葉を

きっと少しずつ忘れていくのだろう

(忘れて思い出せないと気が付いた時、)

それを「さみしい」というのだと”

 

この想いを今週のNHK朝の連ドラ「エール!」で見ました。

月曜日、”あの世”にいた古山裕一の奥さん音の父親安隆が

くじに当たって1泊2日、帰ってきました。

白装束におでこに三角の布と分かりやすい死者のスタイルで

音の前に現れます。すごいシュール。

 

再会を喜ぶ音に安隆は「お団子が食べたい」とお使いをお願いするのです。

音はなんでお団子?というのですが

その時2人でお団子をおいしそうに食べる昔の光景を思い出します。

 

”少しずつ忘れていくんだろう

(忘れて思い出せないと気が付いた時、)

それを「さみしい」というのだと”